こんにちは
縮毛職人
阿武隈川です。
■髪の毛は痛んだら元通りになることは、ない
髪の毛はお肌と違い死滅細胞であるため、1度痛んだら元通りになることはありません。
髪の毛は生まれた時から、減点法で痛んでいきます。
なので、
髪の毛をキレイにしていくためには、【ダメージをさせないこと】が必要不可欠になってきます。
ですが
【髪の毛は至る場面、もはや、365日ダメージを受けていきます】
髪の毛を綺麗にするために、
まずはダメージが起きる瞬間を把握することにより、気を付けていただけたらと思います。
■【髪の毛がダメージを受ける場面は主に4種類に分類出来る】
- 美容室でのダメージ
- 物理的なダメージ
- 熱によるダメージ
- 環境的によるダメージ
一つずつ具体的に説明していきます。
①美容室でのダメージ
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ヘアカラー剤によるダメージ
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パーマ剤・縮毛矯正剤によるダメージ
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カラー剤やパーマ剤等の後処理不足による薬剤の残留ダメージ
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カット技術不足やハサミの手入れ不足によるダメージ
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薬剤塗布中のコーミング(くしでとかすこと)のひっかかりによるダメージ
②ご自宅でのダメージ
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濡れている状態で寝ることによる、摩擦でのダメージ
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市販のシャンプー(ラウリル・ラウレス硫酸Na)の使用や、シャンプーの泡立ち不足による摩擦でのダメージ
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コーミング・ブラッシングによるひっかかりのダメージ
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過度なタオルドライによる摩擦のダメージ
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セルフカラー等の大ダメージ
③熱によるダメージ
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過度なドライヤーによるダメージ
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日々のアイロン・コテによるダメージ
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縮毛矯正やデジタルパーマによる熱のダメージ
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熱いシャワーによるダメージ
④環境によるダメージ
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紫外線によるダメージ
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気候での乾燥によるダメージ
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エアコンによる乾燥のダメージ
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水道水による塩素・金属イオンダメージ
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海やプールなどによる海水・塩素ダメージ
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生活習慣(食生活)やストレスによる、今後生えてくる毛へのダメージ
- 加齢に伴う今後生えてくる毛へのダメージ
■全部を予防することは出来ない。ですが、知っていて【意識】することが大事。
特に美容室でのダメージがとても重要になります。
美容室では、使い方を間違えると大ダメージを起こしかねない強力な薬剤も使用しております。
信頼出来る美容師さんを見つけ、正しい施術、髪質に合った正しいケア用品・ケア方法を教えてもらい、時間をかけて一緒にキレイにしていくことが1番の近道になります。
ご参考までに。
ちゃお!
阿武隈川 弘 アブログ
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