【超簡単初心者向けのコテ巻きの方法】動画解説。髪の毛を痛ませない設定温度やアイロンのおすすめの使い方・時間。パーマとコテは、どちらが痛む?

こんにちは

縮毛職人

阿武隈川です。

 

今回は

【超初心者向けのコテ巻きの方法】について。

 

(日頃から使い慣れている方は、知識だけご覧下さい。)

 

★コテ巻きの基礎知識★

 

■おすすめのコテは、【“クレイツ”のホリスティックキュア】(¥16200)

 

 

クレイツのコテは、美容師から最も支持が高いコテの一つ。

 

更に、クレイツの最上級ラインである”ホリスティックキュア”は美容業界トップクラスのコテの一つ。

(他のおすすめは、ヘアビューロン)

 

●ホリスティックキュアの特徴

 

・プレート(高温になる部分)の素材が、しっかりとコーティングされている

巻きやすすぎる

・ヘアビューロンとほぼ変わらないダメージ具合なのに、安くて高コスパ(¥16200)

 

滑りが悪いと、摩擦で髪の毛は痛んでしまいます。

 

髪の毛が完全に乾いている状態からスタートすること

 

カールウォーターは髪の毛が濡れてしまうので、傷みやすくなり、おすすめできません。

 

おすすめは、

N.のベーススプレー(¥1728)

 

こちらは内容成分にエルカラクトン(γ-ドコサラクトン)が入っており、

 

コテ巻き前に使用することで、その成分が熱を利用することで髪に栄養を与えます。

 

コテ巻き後には艶出しにもなります。

 

髪が傷みづらい設定温度は【120~130℃】で【5秒以内】

 

そして

 

※10秒間、カールした髪の毛を手にもって【冷やす】こと。

 

ただし、

 

この設定温度はなかなか形がつきづらいので、あくまで知識レベル。

 

MAXでも160℃までには設定温度を留めてほしいと思います。

 

■パーマとコテは、どちらが痛む?

 

上のコテのやり方を徹底した場合に限り、

 

コテの方が痛みません。

 

ですが、実際には160℃~コテを使用している方がほとんどです。

 

(出来たら160℃以下にすること)

 

その場合は、髪質によってはパーマの方が痛まないと言えるでしょう。

 

※縮毛矯正している場合は髪質によりますが、大抵はコテの方がおすすめです。

 

ヘアカタログやSNSで見るパーマスタイルの9割はコテ巻き

 

ヘアカタログやSNSで見るカールがついているスタイルは

 

9割の確率でコテ巻きです。

 

それをパーマをかけて、朝起きたら理想のスタイルになっているは、ありえません。

 

(ちなみにカラーも大体が土台の明るさが明るすぎたり、加工が加わっているので現実的ではありません)

 

リアルなパーマ・カールスタイルは、なかなか見つからない昨今です。

 

★超簡単なコテ巻きの方法★

 

超初心者向けなので、出来る人はマネしなくて大丈夫)

 

 

①ブロッキングをとる(順不同) ※もっと適当で大丈夫です

 

1,耳の後ろから、縦に線をひく

 

2,頭の後ろの真ん中から、縦に線をひく

ここまでで頭は4分割になる。前髪がある人の場合は、5分割になる(以下+1)

 

3,耳の高さで、横に線をひく

(ここまでで頭は6分割になる)

 

4,ハチの高さで、横に線をひく

(ここまでで、耳後ろは6分割、耳より前は、片側2分割×2の4分割。計10分割になる)

 

②毛束の厚みは、このぐらい

 

 

毛束の厚みをそろえることが最重要。

 

毛束が厚いと、髪の毛の内側に熱が浸透するまで時間がかかるので、コテが一番当たる外側の髪の毛ばかり傷んでしまいます。

 

 

髪が多い人は、1セクションを2分割にして巻く。

 

逆に少ない人は、2セクションを一気に巻く。

 

など、ダメージを抑えるには毛束の厚みが最重要になります。

 

③全体的に、毛先に1カール(内巻き)入れる

 

まずは両サイド(計4セクション)に1カールを入れます。

 

先程のブロッキングを参考に、サイドをブロッキングします。

 

そして1か所ずつ、1カール巻きます

 

(ここからWi-Fiにつなぐことをオススメ)

 

反対側も巻き終わったら、

 

次は、バック(計6セクション)に1カールを入れます。

 

後ろをブロッキングします。

 

そしてサイド同様、1か所ずつ1カール巻きます

 

 

反対側も巻くことで、

 

全体の髪の毛に1カールが入りました。

 

④前髪も巻く

前髪は2段にわけてあげると、ふんわりして可愛くなります。

 

⑤表面に中間巻き(外巻き)を入れる

 

顔周りと耳の上てっぺんと後ろのてっぺんの片側3束。計6束をすくいとります。

 

(あくまで目安。ここは雑な方がルーズで可愛いので、適当に。あくまでイメージとして捉えます)

 

コテは毛先からではなく、髪の中間部分から入れるのがポイントです。

 

⑥仕上がりのイメージに合うスタイリング剤をチョイス

 

 

髪質と仕上がりのイメージに合わせて、スタイリング剤を選びます。

 

・洗い流さないトリートメントは基本的にスタイリング力がないので、ひろがりやすい方におすすめ

・セラムや軽めのワックスは、軽い仕上がりにしたいときにおすすめ

・バームはトレンド感を出したい方におすすめ

 

⑦巻いた髪をほぐす

 

ここはとっても需要です。

 

空気を入れるように、

上に持ち上げたり、髪の毛を手で振ってみても◎

 

⑧仕上がり

 

慣れると、とってもシンプルで簡単な巻き方で、こんなに可愛くなります!

 

慣れたら5分ぐらいで出来るはずです。

 

ポイントは

 

毛束の厚みとほぐし方、

 

ここを意識するためのブロッキングです。

 

■巻く前と巻いた後で見比べてみる

一目瞭然ですね。

 

これは超初心者向けなので、コテ巻きがもともと出来る人は、毛束の厚みや知識だけ参考にしてみてください!

 

慣れたら、最初の1カールの時に外巻きと内巻きと交互に加えると、より可愛くなります!

 

ぜひ、暇なときに試してみてください!

 

ちゃお!

 

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