【無料】縮毛矯正マニュアル

こんにちは

横浜の鶴ヶ峰の縮毛職人と名高い美容師、

美容室Mereve.N(メリーヴエヌ)の阿武隈川 弘(アブクマガワ ヒロシ)です。

 

縮毛職人こだわりの縮毛矯正についてブログにしていきます。

 

【はじめに】縮毛矯正のイメージをなんとなく捉える

 

 

チョコレートの形を変えるときに、

  1. チョコレートを柔らかくする
  2. 型にはめる
  3. 固定する

かなーりザックリとした説明ですが、

このチョコレートを髪の毛に置き換えるとイメージがわきやすいかと思います。

そして、①である【髪の毛を柔らかくする】ということが1番ダメージになります。

 

縮毛矯正では美容室の中で1番強い薬剤を使用しております。

柔らかくならないと当然クセを伸ばすことは出来ませんが、

柔らかくしすぎると大ダメージになり、最悪取り返しのつかないことになります。

これを大前提に説明をさせていただきます。

 

①髪の毛は1度傷むと元に戻らない

 

髪の毛は死んでいる細胞です。

 

 

上記画像リンク先ブログで、髪の毛の構造から、どのようにして髪の毛が傷んでいくのか説明しております。

1度ダメージを受けると、どんなに高いトリートメントをしようと元には戻りません。

 

②ダメージをいかに最小限に抑える

 

 

髪の毛は女性のロングの方だと、毛先の方は4~6年前に生えた髪の毛です。

4~6年分のダメージが蓄積していることになります。

長くお付き合いする髪の毛ですし、髪の毛は女性の命です。

 

しかし、縮毛矯正をするとキレイに見えますが、必ずダメージを起こします。

髪をダメージさせながら、キレイに魅せているイメージです。

また、カラーをしている女性も多い昨今なので、縮毛矯正と併用する場合は

いかにダメージを抑えるかがキーワードになってきます。

 

毛髪診断が1番大事

 

縮毛矯正で1番大事なことが毛髪診断。

 

 

髪の毛は、同じ人でも生えている場所で状態が全然違います。

また

髪の毛は、1本の毛でも生えてきたばかりの根元の毛と、何年も前から生えている毛先で状態が全然違います。

 

さらに

人によってクセが強い部分も違います。

同じ人でも場所や長さによってダメージがまるで違います。

 

薬剤選定(1液)も1番大事

 

縮毛矯正は先程の毛髪診断と薬剤選定(1液)が1番難しく、1番大事になってきます。

 

 

縮毛の薬剤は数多くのメーカーが作っており、1つのメーカーでも相当数の縮毛の薬剤をつくっています。

ようするに

世の中には無数の縮毛の薬剤が存在することになります。

 

また縮毛の薬剤(1液)で行う反応は、軟化と還元。

 

 

髪質と軟化と還元を理解して、適した薬剤を数種類・あるいは時間差で塗り分けることが非常に大切になってきます。

 

1液を塗布した後、流すタイミングは1度しかありません。

1度で全ての薬剤を流してしまいます。

ということは、流すタイミングで、全ての髪の毛が軟化と還元の反応がしており、必要最低限のダメージであることが大事になってきます。

 

ここの毛髪診断からの薬剤選定を間違えると、

クセが弱い部分や傷みやすい部分の髪の毛がダメージを負うか、クセが強い部分のクセが伸びないということになります。

 

そのためにも

お客様がご来店する前に出来る事前の準備も必要になってきます。

 

⑤薬剤(1液)塗布の技術

 

毛髪診断をし、縮毛矯正が上手い美容師は必ず数種類の薬剤(1液)を数種類塗り分けたり、あるいは時間差で塗布します。

僕自身、少なくとも2種類、多い時は5種類を更に時間差で塗り分けるときもあります。

そして、それを実現するためには、薬剤の塗布技術が必要になります。

 

⑥アイロン技術

 

一般のお客様は、アイロンの技術が1番大事だと考えているお客様が多いです。

もちろんとても大事なのですが、1番大事なことは毛髪診断と薬剤選定。

薬剤(1液)塗布とアイロンが2番目に大事になってきます。

 

アイロンと言ってもクセを伸ばすだけではありません。

ダメージやクセによってアイロンの具合を変える。生え癖(生え方の方向性)、髪の毛の水分量、アイロンの熱を与える時間、アイロンの温度、髪の毛を引き出す頭皮からの角度、コーミング(櫛のとかし方)、髪の毛を引っ張る強さ、タンパク質の熱変性、技術、デザインの造り方、カットのデザインとの連動性etc…

かなり奥が深いですし、技術にとても差が出ます。

 

自然な内巻きにするための1液とアイロンの連動性についても、ぜひご覧ください。

 

 

⑦薬剤(2液)塗布

 

2液も実はとても重要になります。

1液で軟化、還元したので

2液で元の硬さに戻し、酸化させなければなりません。

1液をつけてから2液を塗布する前の状態は

髪の毛が1番デリケートで傷みやすい状態です。

 

 

この傷みやすい状態で、塗布する技術もとても重要になります。

 

また2液の付け残しは1番のダメージになります。

1番デリケートな状態を元に戻してあげることが出来なかったら、、、

おそろしいですよね。

また、誰もが気になる

縮毛矯正とカラーの同時施術についても

 

こちらを一読ください。

 

⑧当店のトリートメント97%の縮毛矯正の場合

 

当店の縮毛矯正は、

パイモアのGRATS(グラッツ)を使用

髪の毛のダメージの基となる、アルカリが限りなく少なくなっております。

そのため、ダメージが大幅に軽減します。

 

 

また、

業界話題の毛髪補修成分PLEXMENT(プレックスメント)・OLAPLEX(オラプレックス)・R(アール)・smartbond(スマートボンド)・FIBREPLEX(ファイバープレックス)との併用方法も載っています。

 

⑧新しい成分【グリオキシル酸】を用いた【髪質改善ストレート】もご用意

 

 

今話題のグリオキシル酸を用いたトリートメントストレートについても徹底解説。

 

縮毛が終わってから1週間のポイント

 

縮毛が終わった直後は、完全には固定されておりません。

 

 

当日は特に2液で完全に酸化しきっていないので、当日のシャンプーは控えます。

また結んだり、耳にかけたりと髪の毛に違う形がついてしまうことは避けた方が無難です。

 

髪の毛は濡れると形がとれて、乾くと形がつきます。(水素結合)

そのため、縮毛矯正(水素結合、イオン結合、シスチン結合)をした直後は

シャンプー後はなるべく早く乾かして、縮毛直後の形をキープさせることをオススメします。

 

夏限定の【汗】についての関係性はこちら

 

こちらも一読ください。

 

健康な髪の毛程、持ちが良い。ご自宅でのケアがとても大切になってくる

 

どんなにダメージを最小限に抑えた縮毛ですら

必ず髪の毛はダメージを負います。

 

 

そしてダメージは365日24時間必ずしていきます。

良くなるように見せたり、ごまかすことは出来るけど、直すことは出来ません。

そして髪の毛は健康なほど、縮毛にしろ、カラーにしろ、カットにしろ、パーマにしろ長持ちします。

 

 

3か月に1度縮毛矯正をしたとしても年に4回の美容室での縮毛矯正。

361日はご自宅でのケアになってきます。

 

ご自宅で傷むケアをしていたら、縮毛のクオリティは確実に落ちていきます。

髪を綺麗にしたいならば、ご自宅でのケアは必須です。

 

次回の縮毛は根元の新しく生えてきた根元のみ

 

ここまで完璧に縮毛矯正をし、ご自宅でのケアも頑張ったなら

1度かけた縮毛矯正は半永久的にとれません。

 

 

なので、次回以降の縮毛は

伸びてきた根元のみ

で大丈夫です。

 

むしろ、縮毛を1度かけた部分にかけ直すと、短期的に見たらキレイになりますが、長期的に見たら確実に傷んでいきます。

 

【まとめ】縮毛矯正は1番難しい技術であるということ

 

縮毛は上記の通り、1番難しい技術になります。

ここで最後におさらいを。

  1. 知識・経験・技術・考え方全てに信頼出来る美容師に縮毛をお願いすること
  2. お客様も美容師と同レベルでご自宅でのケアを頑張ること
  3. 髪質は十人十色。美容師も1度の施術では完璧に出来ないこともあります。
  4. 信頼出来る美容師なら、必ず次回以降指名をし、髪質を理解してもらうこと。
  5. 信頼出来る美容師は、必ずカルテに薬剤のメモを残しています。それを頼りに、前回の反省を次回に活かします。

 

必ず髪の毛はキレイになります。

ただし、

美髪には1日では決してなりません。また、美髪にするには努力と時間とお金が必要です。

 

ですが、

キレイな髪の毛は、必ず人生を豊かにします。

 

コンプレックスを自慢へと、変えていきましょう。

ちゃお!

阿武隈川 弘 アブログ

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