髪の毛の傷み(ダメージ)は何をしても元通りには戻らない

こんにちは

縮毛職人

阿武隈川です。

【髪の毛が傷んでいることが悩み】

 

という方が数多くいることと思います。

 

ですが、いきなりショッキングな事実を。。。

 

■髪の毛は死んでいる細胞である

 

その証拠として

 

  1. ハサミで切っても痛くない
  2. アイロンをしても熱くない
  3. 日焼けしても痛くない

 

などなど、生きている細胞である肌と比べると差は歴然であります。

 

■髪の毛は再生することが出来ない細胞

 

再生することの出来る(生きている)細胞である、【肌】を例にあげてみます。

包丁で指を切ってしまった

 

  1. 血が出る
  2. かさぶたとなり止血
  3. くっついて治る

 

このように、生きている細胞は再生することが可能です。

 

ですが、

髪の毛は生きていない細胞のため、再生することが出来ません。

 

■髪の毛は減点法で傷んでいく

 

髪の毛は生まれてきたばかりの根元の部分には、栄養が100%つまっております。

(毛根は生きていて、毛幹が生きていない。そして、髪の毛は根元から伸びていく)

 

ですが

髪の毛が傷む原因は365日、至る場面に潜んでいます。

 

 

そして

髪の毛は365日、至る場面からダメージを受けていきます。

 

 

結果、

 

年に数回の美容室で大部分の栄養を失い、

 

日常で少しずつ確実に栄養を失っていきます。

 

そして、

 

再生が不可能な、死滅細胞である髪の毛

 

【減点法】で100から少しずつ栄養は抜けていき、

最終的に大ダメージになっていきます。

 

■髪の毛は死んでいる細胞なので、サロントリートメントをしても元通りになることは、ない。

髪の毛は死んでいる細胞なので、いくら外部から高額なトリートメントで栄養を入れても、再生して、元通りになることは決してありません。

 

 

■【まとめ】髪の毛をにするというこは、《傷ませない》ということ

 

髪の毛は死んでいる細胞であり、再生出来ない細胞

髪の毛は減点法で傷んでいきトリートメントをしても元通りにはなりません。

 

生まれてきたばかりの健康な髪の毛を、いかに痛ませないで伸ばしていくか、が

【髪の毛を綺麗にする方法】

 

になります。

 

ちゃお!

阿武隈川 弘 アブログ

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