こんにちは
縮毛職人
阿武隈川です。
今回も、新規指名の縮毛矯正のお客様を担当させていただきました。
■予約内容
カット+縮毛矯正&デジタルパーマ+トリートメント
■Before
■カウンセリング
◆要望
- 伸ばしたい
- 自然な縮毛矯正がしたい
- 毛先が真っ直ぐなりたくない
ということを伺いました。
◆過去の履歴を確認
新規のお客様は、特に過去に何の施術をしてきたか。がとても重要になります。
- カラーは毎月美容室でする
- 縮毛矯正は約1年前に
- デジタルパーマは約半年前
◆カットとパーマと縮毛矯正を連動させたデザインの提案
●カットの提案
前回の美容師がキレイにカットをしていたため、裾のラインは整えるだけ。パーマを活かすために、赤いラインに段を入れることを提案。
●パーマの提案
パーマがまだかかっていることと、毛先にダメージがあるので、パーマをかけずに活かすことを提案。
●縮毛矯正の提案
ボリュームを残すために、表面の根元は縮毛矯正をしない。
また、赤いラインに段を入れるため、表面の段の部分が真っ直ぐになりすぎないように、丸みのある縮毛矯正をすることで馴染むようにする提案。
■After
パーマを一切かけ直さず、縮毛矯正とカットでパーマを活かすことに成功しました。
■乾かし方も、かなり大事
これはかなり大事。
特にパーマスタイルは、乾かし方
(スタイルによっては自然乾燥ですが)
がとても重要になります。
基本的には根元→毛先の順番で乾かします。
■見比べてみる
美しさが、まるで違います。
※どのお客様にでも出来るわけではありません
基本的に、
阿武隈川は、いつもカットと縮毛矯正orパーマは常に連動させて施術をしております。
今回は、
新規のお客様のカットとパーマとくせ毛が連動していなかったから、阿武隈川がカットと縮毛矯正を元々あるパーマと連動させたことにより、【パーマが活きた】ということ。
元々連動しているお客様が更にパーマを出したい場合は、
かけ直す他ありません。
■大前提として、縮毛矯正している髪へのパーマは傷みやすいため、すすめてはいない。
当店の薬剤は
トリートメント97%の物を使用しているので、
縮毛矯正にパーマも可能ですが、
傷ませたくない阿武隈川からはあまり提案しません。
縮毛矯正している髪にパーマしたい方は、ご相談を。
ちゃお!