退色しない髪質改善ストレート(酸熱トリートメント・フォルムコントロールプレックス)パイモアのプレックスメント、リラクシングボンドAアッシュの仕上がり・施術工程・使用感レビュー

こんにちは

縮毛職人

阿武隈川です。

 

前回書いた

新発売のパイモアのプレックスメントのリラクシングボンドAのカラートリートメント入りのマレイン酸

のブログ

 

前回はブラウンを使用しましたが、

今回はアッシュを使用した解説をしていきます。

 

■Before

今回もクセというよりも、乾燥による広がりを抑えていきたいので髪質改善ストレートで施術をします。

 

(全部の写真が無加工です)

■使用薬剤と新商材のプレックスメントAアッシュ

 

使用方法は従来のフォルムコントロールプレックスに従い、

 

 

 

こちらの新しい商材であるAのアッシュを使用します。

 

A+:(A:Aアッシュ 1:10%)
1:1

で配合します。

カップに入っているマドラーの右側がAアッシュになります。

 

■塗布後

 

アッシュは若干バイオレットっぽい発色をしていますが

 

■After

かなりキレイなアッシュに発色をしました。

 

10%の配合量だとトーンはほぼ変わらない印象で、

やはり前回のブログで使用したブラウンに比べると赤味が全くありません。

 

もちろん酸熱トリートメントなので仕上がりは抜群です。

 

■施術工程のスピードもメリット

ちなみに今回のメニューはカット+カラー(リタッチ)+髪質改善ストレート(フォルムコントロールプレックス)+oggiottoトリートメント

 

施術工程としては

ドライカット7分(整えて毛量調整)
リタッチ塗布7分
放置時間10分(リタッチなので明度調整のみ)
カラシャン10分
上記のプレックスメントA+ 1:(A:Aアッシュ10%) 1塗布7分
放置時間20分
プレーンリンス5分
oggiottoトリートメント10分
ドライ7分
アイロン30分
仕上げやその他 計2時間

 

もちろんカット内容やレングスにもよりますが、酸熱トリートメント後の退色をカラーで補う場合に比べてダメージも少なくなりますし、トーンのコントロールもしやすいですし、何よりもタイムがグンと縮まることでお客様への負担が減ります。

 

もちろんタイムが縮まることで他のお客様のご予約を承ることも可能になるので、本当に良いことしかありません。

 

こちらの商材、本当におすすめです!

 

ちゃお!

 

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