経営者とはどうあるべきか。意味や考え方とは。どのように社員と歩み、どんな会社にしたいのか

こんにちは

縮毛職人

阿武隈川です。

 

■当店新卒の塩原が白髪染めを完全合格

 

以前のブログにて

 

 

白髪染めのウィッグ(人形)での合格をした、塩原。

 

おしゃれ染めのウィッグ(人形)の試験も合格しており、

 

今はウィービング(メッシュ)を練習している塩原ですが、

 

ついに白髪染めを完全合格しました。

 

■塩原、9月から正社員に

 

こちらも以前のブログにて

 

 

4月から土日は働き、平日の夜は練習しに来ていた塩原ですが、

 

ついに9月から正社員として、週休2日でしっかりと働いていただきます。

 

■塩原と共にカラーを塗ってもらうこと、シャンプーをお願いする機会が増えます

 

 

お客様に伝えたいことは、ここです。

 

社内試験に合格した塩原には、

 

チャンスがあれば、阿武隈川と一緒にカラーを塗らせたい。と考えていますし、

 

塗らせていただいたからには、シャンプーまで塩原に責任をもった仕事をしていただきたいも考えています。

 

もちろん当分は、阿武隈川が最後に全てをチェックします。

 

カラーの仕上がりには、絶対に影響を与えません。

 

■本当は、全て自分でやりたい

 

このブログは塩原も読んでいるかもしれないのですが、

 

あえて本音を。

 

本当は、お客様のことを阿武隈川一人で担当したい

 

と思っています。

 

塩原にはこの気持ちを汲んでもらって、お客様に入ることのありがたさを感じていただきたいです。

 

(言わなくてもわかっている子ですが、お客様に知っていただきたいので)

 

■大前提はお客様の外見と内面、両方綺麗にすることであり、お客様に塩原の教育は関係がない

 

お客様からしたら、

 

「塩原の成長のために」

 

ということは何も関係ありません。

 

これは当社のエゴであり、阿武隈川のエゴでもあります。

 

■ただ、自分もこのようにして、先輩と先輩のお客様に育ててもらった

エゴだとわかっていますが、

 

今の阿武隈川があるのは、当時の先輩方のおかげです。

 

当時の先輩方が、今の阿武隈川を育ててくれて

 

その阿武隈川が、今指名していただくお客様を担当させていただいております。

 

美容師という手に職をつける仕事は、このように伝道されていきます。

 

■塩原は夢・熱意を持って、美容師になったし、今も熱意がとてもある

 

塩原は高校卒業後、大学に通い、就活中に

 

「やっぱり美容師になりたい。夢を諦められない」

 

と思い、そこから美容専門学校に入学し、卒業しました。

 

普通、そこまで行動できるでしょうか。

 

自分なら、そのまま夢を押し殺して、一般企業に就職してしまうかもしれません。

 

同期とは4歳の年齢差。

 

だから、塩原本人は

 

「当社のカリキュラムよりも、早くスタイリストになって、自分がお客様を幸せにしたい」

 

と願ってますし、それ相応の努力をしています。

 

阿武隈川は、「美容師・経営者」として言うよりも、最早「人」として

 

「本気で頑張っている人の力になりたい」

 

と思います。

 

だから上記で述べたように、

 

お客様には塩原の成長は関係ないかもしれないけれど、個人的に塩原のために力になりたいから、お客様にも協力していただきたい。

 

と思うわけです。

 

■人は、「自分が”心から、やりたいこと”」しか頑張れないと思っている

 

誰もが、

 

「やらされてること」なんて嫌

 

に決まってる。

 

どんなに立派な企業理念を掲げたところで、向かうべきベクトルは一緒であれ、

 

一人一人の”心からやりたいこと”は違うし、”幸せの形”は違う。

 

だったら、

 

向かうべきベクトルだけは定め、

 

1人1人が”心からやりたいこと”を知り、全力で応援できるような、そんな経営でありたいと思っています。

 

そこをビジネスとして成立させるために、お客様に喜んでいただけるように、日々勉強しております。

 

「やりたいことを全力でやりたい人」

「やりたいことを、やりきれない環境の人」

「やりたいことが見つからないけど、やりきりたい人」

 

と、働けたら、嬉しく思います。

 

■あとは、塩原本人次第

 

そのために、塩原には、美容師としての技術以外のところでもある

 

 

もしっかりと教育をしています。

 

もちろん段階をふまえて伝えていますが、

 

今塩原自身が感じていなければいけない感謝の心については、スタッフ一同で本気で伝えていますし、塩原も心から理解しています。

 

■責任は阿武隈川が、とる

 

これは、もはや

 

塩原に限らず、会社内のことについて、全責任を追う覚悟です。

 

■ご協力お願いいたします

 

なんか最近暑苦しいブログばかりになってますが。

 

目標は「スタッフが楽しく幸せに働く会社」にしたい、ということ。

 

スタッフ各々が、やりたいことで人の役に立つ会社でありたいですね。

 

それがスタッフにとっても、お客様にとっても、阿武隈川にとっても幸せになります。

 

よろしくお願いいたします。

 

ちゃお!

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