こんにちは
縮毛職人
阿武隈川です。
本日から新年度が始まりました。
まだまだ思い描く理想の美容師には程遠いので、日々精進していきます。
さて、
以前のブログにて
3月上旬からシャンプー練習しに来ている、新卒の2人。
Mereve天王町とMereve.N鶴ヶ峰に各1人ずつ配属が決まりました。
■新年度(本日4月1日)から当店Mereve.Nに配属の新卒、【塩原】
9月から社員として働き始めるため、4月からは8月までは土日のみで働く感じになりますが、
すごく素直で、
一番素敵なところは
心のキレイな子
本当に心がキレイです。
人間力も問われる美容師として、心がキレイなことは本当に魅力的ですし、武器だと思います。
努力も出来る、良い子です。
■3月31日に、お母様がお客様として来てくれた
担当は村井。
もちろん、阿武隈川もあいさつをさせていただきました。
自己紹介をし、お母様との会話の二言目。
娘をビシビシしごいてください。
阿武隈川は、この瞬間、
あー、すごく良いお母さんだなー。娘さんのことを信頼していて、応援しているんだなー。これが本当の愛情だよなー。
と感じるのと同時に、
自分がアシスタントの頃を思い出しました。
■自分がアシスタントの時、自分の母親も上司に同じ事を言っていたらしい
阿武隈川が当時22歳ぐらいの時でしょうか。
社内試験のため、モデルとして母を呼んだ阿武隈川。
試験が終わり、先輩方のチェックが入るため、別の場所にて待機。
そして先輩方のチェックが終わると、
母は先輩方に、
「息子には何を言っても大丈夫なので、とにかく厳しくしてください。」
と言っていたとのことを、
後々、先輩経由で聞かせていただきました。
■愛情や優しさって、そーいうことだよなーって思う
信じてくれているからこそ、
愛してくれているからこそ、
出てくる言葉だよなー
と、
22歳ながらに感じた記憶があります。
■自分がアシスタントの時に思っていたこと
早くスタイリストになって
自分がお客様を喜ばせたかったし、
一生美容師で生きてくって決めてたから、
ちゃんとした技術や人間性が伴うように、
自分自身も努力したいし、厳しく接してもらえる自分作りもしたいと心掛けていました。
当時の先輩方はどのように思っていたか、わからないですが。
中途半端な美容師になりたくなかったから。
■共に成長する
お母様のセリフを聞いて、横にいた塩原に伝えたことは、
一緒に頑張ろう
阿武隈川もまだまだ人としても美容師としても不完全。
ですが、
一生懸命お客様と美容に向き合ってきたことは胸を張って言いきれます。
彼女が成長して、幸せになる手助けをしていけたらと思います。
共に成長していこう。
ちゃお!