紫外線対策はいつから?髪の毛・カラー(髪色・退色・日焼け)への影響とは?SPFとかPAって何?ダメージから守るUVケア方法

こんにちは

縮毛職人

阿武隈川です。

 

■紫外線は、4月~9月まで降り注ぐ

 

(気象庁参照)

 

やはりピークは7・8月になりますが、

 

髪の毛や肌への影響は4~9月まで続きます。

 

■余談だが、そもそもUVって何の略?

 

UVとは

Ultra(ウルトラ)

Violet(バイオレット)

の略になります。

 

■紫外線の種類

 

◆UV-A(紫外線の95%を占める)

お肌にはシワ、たるみ、紫外線アレルギー、免疫機能低下、サンタン
目には白内障や黄斑変性症などで失明になる可能性もあります。

 

◆UV-B(紫外線の5%を占める)

こちらはお肌には、しみ、そばかす、紫外線アレルギー、サンバーン、皮膚がん、目には角膜炎、翼状片になってしまいます。

 

◆ちなみにUV-Cも存在する

地上には、届きませんが。

 

■紫外線の髪の毛への悪影響

 

お肌は紫外線が注がれると、ヒリヒリと痛くなります。

髪の毛はお肌と違い、神経が通っていないため、気付きづらいです。

 

ですが、

 

髪の毛は、肌の約5倍の紫外線】が注がれている、

と言われております。

 

 

紫外線が髪の毛に注がれると、

髪の毛の強度を弱くし、ダメージを与える有害物質(システイン酸・活性酸素)が発生します。

 

また、

 

カラーの退色が、とても速くなります。

 

■髪の毛のUVケア

 

ここ数年、美容業界では、

 

紫外線ケア(UVケア)に力を注いでおります。

 

女性ならほとんどの方がお肌のUVケアはしている昨今。

 

髪の毛にもUVケアをすることは、自然な流れになってきております。

 

■そもそもSPFって何?

SPFとは、

 

しみや皮膚がんの原因となるUV-Bをカット。
ちなみにSPFのあとの数字は、紫外線からガードするパワーや時間を示すもの。

(MAXが50)

 

ちなみに

SPFの数値が高ければ高いほど、紫外線防止剤でのお肌へのダメージは【増えます】

 

一番お肌に優しいのは、

 

SPFの数値を下げて、こまめに塗ること

 

ですが紫外線を防ぐことが一番よろしくないので、

 

こまめに出来ない方は、SPF50が無難ですし、今はほとんどSPF50が主流となっております。

 

SPF50の場合でも2時間に1回は塗り直すと良いでしょう。

 

■そもそもPAって何?

PAとは、

しわやたるみの原因となるUV-Aをカット。
PAのあとの+の表記は、時間に応じております。

(MAXが++++)

 

■ここからは、どのようにして髪の毛を紫外線から守っていくのか

■日傘

なんだかんだ、日傘が一番だと思います。

 

■帽子

ムレて髪の毛が薄くなるなんてことはありません。

ツバが広めの帽子×お団子にして結ぶ

ことで、紫外線から防ぎます。

 

■紫外線防止スプレー(UVケアスプレー)

ここからが美容室のケア用品。

 

価格¥1296(税込)

 

お出掛け前にサーッと髪の毛にスプレーするだけ。

 

さらに

全身にも使用可能。

 

(個人的にはもったいないので、髪と肌は分けた方がコスパ良いと思いますが)

SPFとPAの説明通り、時間の経過と共に効果が薄れるので、ぜひ【お持ち運び】を。

 

(■洗い流さないトリートメント)

洗い流さないトリートメントには、

通常SPFやPAは配合されておりません。

 

ですが、

洗い流さないトリートメントは、通常コーティング作用があります。

 

紫外線ケアに特出しているわけではありませんが、

 

何もしないで出掛けるよりは、マシ

 

と考えてください。

■紫外線ケアを怠ると、秋にかなり髪の毛がダメージを受けている

 

これは何年も美容師をしていますが、

UVケアをしている方としていない方では、雲泥の差が出ます。

 

阿武隈川のオススメは、日傘。

 

ですがファッションとして日傘や帽子をしたくない方には、

紫外線防止スプレーが必須。

 

一緒にキレイな髪の毛を保ちながら、紫外線シーズンを乗り越えましょう!

ちゃお!

 

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