こんにちは
縮毛職人
阿武隈川です。
今回は
誰もが面倒くさくて、大嫌いな
【ドライ】
について、
当店女性スタイリスト兒玉に協力してもらい、
早くて簡単かつ綺麗な乾かし方
を、ブログにしていきます。
■【ドライの基礎知識】
●髪の毛は濡れると形がとれて、乾くと形が固定する
●根元から乾かす(髪型の土台をつくる)
●中間を乾かして、毛先にはドライヤーの風を当てない(毛先は乾きやすいので、勝手に乾く)
●9割乾かす。残りの1割は冷風でフィニッシュ。(温風での乾かしすぎはダメージ+パサつく)
●中間と毛先は、少しひっぱりながら内巻きに乾かす(ひっぱることでツヤが出て、まとまる)
●顔周りと表面は痛みやすく、乾きやすいので、内側(特に量もたまりやすい)に意識を持つ
①入念にタオルドライをして、余分な水分をとっておく
★乾かす時間が減り、ドライヤーの熱のダメージが減る
②洗い流さないトリートメントをつける
★ドライヤーの熱から保護
★ツヤとまとまりUP
③前髪から乾かす
(ここからWi-Fiにつないでご覧ください。)
★根元をしっかりと乾かします。生え癖の強い方は特にしっかりと。
④全体の根元から乾かします
★バイバイするように手首を使いながら、頭を触ります。
★内側は、しっかりとめくらないと表面の中間ばかり乾かしてしまうので、注意
★ボリュームがほしい人は、根元を立ち上げるように、やや下から上向きにドライヤーをあてます
⑤全体の中間部分に風を当てながら、毛先まで内巻きに、ひっぱりながら乾かす
★ドライヤーの風は後ろ→前にすることで、風向きも内巻きにします
★真ん中で分けて、右と左を、それぞれ内巻きに乾かします
★毛先はドライヤーをあてなくても、勝手に当たっちゃう+手の余熱で乾きます
★表面ばかりを乾かしすぎないように、特に内側を意識して乾かします
★下を向いて乾かすのも◎
★特にくせ毛の人は、しっかりと引っ張って乾かします
⑥9割乾いたら、最後は冷風でフィニッシュ
★手つきは、先程と一緒
★お肌と一緒で、最後に冷たい風をあてると髪がキュッとしまってくれて、持ちが良くなります
★温風での乾かしすぎはダメージになるので、冷風フィニッシュが理想
★湿っているのはNG。触るとやや冷たいけど乾いているのが理想
⑦洗い流さないトリートメントをつける
★ツヤとまとまりの仕上げ
★翌朝のまとまりも良くなります
■仕上がり
おさまり、まとまりの良い、ツヤのある内巻きになりました。
■捕捉
●ショートでも一緒
●ボリュームがほしい人は、根元を乾かすときに、根元を上向きに立ち上げる
●どの髪型も基本的にはこれで大丈夫
●この乾かし方が1番早くて簡単
つまり、
この乾かし方が出来るようになると、一生楽チンで綺麗にいれます!!
参考にしてみてください。
ちゃお!