こんにちは
縮毛職人
阿武隈川です。
今回は阿武隈川の得意技術を応用した、
縮毛矯正とパーマを同時に行う施術について。
語っていこうかと思います。
■Before
■髪質
- 毛量が多い
- 太い
- ひろがりやすい
- うねりもある
- ご自身で顔周りだけ時々カラーするので、顔周りにダメージはあるが、基本的には傷みづらい強い髪質
■GRATSを使用
当店自慢のトリートメント97%の縮毛矯正(パーマ)の薬剤を使用。
■PLEXMENTを使用
こちらは新製品の毛髪補修成分であるPLEXMENT。
かなり操作性・効果が高く、阿武隈川は大好きであります。
■今回は薬剤を4種類使用
縮毛矯正で2種類、パーマで2種類、計4種類を、グラッツで阿武隈川オリジナルブレンドをしております。
■After
ツヤッツヤに仕上がりました。
手で乾かして、モロッカンオイルをつけただけ。
■Beforeのカットのレイヤー(段)の位置
今までは縮毛矯正をしていなかったので、(今回、やっと縮毛矯正させていただいた)
段をあまり入れずに(赤いラインに1段のみ)、おさまりとまとまりを重視していました。
■Afterのカットのレイヤー(段)の位置
今回はパーマをかけたため、
パーマにより、ボリュームが出てしまいます。
なので、段をしっかりと入れて(赤いラインに2段。段の形も変えている)
最小限のパーマで、最大限のパーマの魅せ方をして、ボリュームも抑えております。
少し難しいですが、(美容師にも難しい人には難しい内容)
これが髪質の悩みと要望に合わせた、カットと縮毛矯正とパーマを連動させたデザインの造り方になります。
■見比べてみる
ツヤがまるで違う
ことが見てわかるかと思います。
裾にはパーマがかかっており、とても素敵です。
※髪質によって、パーマをおすすめしない場合もある(むしろ、すすめない)。縮毛矯正している髪の毛にパーマをかけることは難易度がとても高いです。
阿武隈川がパーマをかける条件は主に2つ。
現状の髪の毛が強いか。と、ツヤがのこるか。
ということ。
現状が弱っていたら、パーマをかけても傷んで見えるし、
ツヤがない髪の毛も傷んで見えてしまいます。
パーマをかけたいお客様は、一度阿武隈川にご相談してみてください!
お客様目線での提案をしっかりとさせていただきます。
ちゃお!