明るい白髪染めの方法とは。 暗くなりすぎた髪の毛は明るくしたい時にどうする?ブリーチやハイライト(メッシュ)はどうなのか?横浜/鶴ヶ峰/美容室/縮毛矯正/阿武隈川弘

こんにちは

縮毛職人

阿武隈川です。

 

今回は

 

白髪染めをしている方から、とても多いオーダーである

 

「明るくしたい」

 

という内容について。

 

■基本的に明るくすれば白髪は染まりづらい

白髪は、白い毛なので当然1番明るい色になります。

 

ですが

 

白髪染めと言っても100%白髪の方は滅多にいなくて、黒い毛と混ざっている方が大半です。

 

なので、俗にいう白髪染めとは

 

白い部分は暗くしており、黒い部分は明るくしている。

 

ということになり、

 

白髪もしっかりと染まり、黒い毛もなるべく明るく出来るバランスの良い明るさが

 

8レベルになります。

 

 

■1番ベーシックなのは、根元を8レベルの白髪染め、毛先には1番明るいおしゃれ染めで明るくする

 

根元の新しい白髪染めは、先述の通り

 

しっかりと白髪が染まって1番明るい8レベルを使用

 

(髪質によっては、8レベルでも白髪が染まらないこともある)

 

そして、毛先は一度白髪染めをしている(と仮定)ので、

 

暗い色素がジャマをして、明るくなりづらくなります。

 

そのため、少し明るくする場合でも

 

1番明るいおしゃれ染めのカラー剤を使用します。

 

(1番明るいカラー剤を使っても、少ししか明るくならない)

 

ただし、

 

根元と毛先のつながりは、当然完璧にはつながりません。

 

また、

 

明るいカラーほどダメージが伴うので、

 

 

(↑を参照)

 

毛髪補修トリートメントを配合することがオススメになります。

 

■完全に白髪を染めずに、茶色く光るぐらいの明るさにする

 

これは、1番明るい白い毛を暗くしすぎないということ。

あえて茶色く光るぐらいにしか色味を入れないので、

 

メッシュが入っているような仕上がりのイメージになります。

 

■白髪染めとおしゃれ染めを混ぜる

白髪染めとおしゃれ染めを混ぜることで、

 

白髪を染めながらも、黒い毛をなるべく明るく染める方法になります。

 

ただし、

 

白髪染めの色素がおしゃれ染めを配合することで薄まってしまうため、

 

髪質によっては、白髪が茶色く光りやすくなります。

 

■明るい白髪染めの薬剤自体が今の時代にはある

今の時代は明るい白髪染めの薬剤もあります。

 

ただし、

 

明るいカラー剤になるのでパワーが強く、頭皮にはよくありません。

 

また染まるのに時間がかかるため、

 

長時間置くことによる頭皮への悪影響も増えてきます。

 

 

また全ての髪質に対応出来るわけでもなく、染まりやすい髪質(細毛・軟毛)などを選びます。

 

当店では、この薬剤を使うのであれば白髪染めとおしゃれ染めを混ぜて作ってしまうので、用意しておりません。

 

■メッシュ(ウィービング/ハイライト)を入れる

これは明るい白髪染めの方法として

 

有名なやり方の1つ。

 

ですが、

 

白髪染めをした髪の毛は、先述通り1番明るいカラー剤でも明るくなりづらいため

 

ブリーチ

を混ぜることが多くなります。

 

ブリーチをすると

 

縮毛矯正やパーマが出来なくなってしまう恐れがあるため、

 

縮毛矯正やパーマをする予定ではない、ショートの方には良いかもしれません。

 

(※阿武隈川は基本的にブリーチはしません。髪質が強い方や先述通りのショートの方、メンズのみになります。)

 

■おしゃれ染めで明るくしてから、白髪染めを上から塗布

 

これは2回染める技術になります。

 

当然2回分のカラー料金と時間がかかるので、

 

ほぼすることはないかと思いますが、

 

時間とお金に余裕のある方には良い方法かもしれません。

 

■【まとめ】

 

やはり王道は、

 

1番最初の王道が多いですし、オススメです。

また

 

セルフカラーしている方は、明るくなる保証もありませんし、今後にとても影響が出てきます。

 

 

気軽にご相談くださいませ。

 

ちゃお!

 

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