こんにちは
縮毛職人
阿武隈川です。
■Mereve.Nの新卒、塩原
3月
そして5月
そして、つい先日。
■新卒塩原がロングシャンプー合格しました
3月から練習を始めた塩原。
正社員になるのは9月からなのですが、
土日の出勤日はもちろんのこと
仕事ではない平日も練習をしに来て頑張っていました。
これでロングのシャンプーがついに合格。
試験本番、
すごく緊張していましたが、
とても堂々とシャンプーをしておりました。
■自分もアシスタントの時は、試験の時にものすごく緊張していた
当時、阿武隈川が勤めていた会社は、
試験が1ヶ月に1回しかありませんでした。
その試験を落ちたら、また1ヶ月間、次の練習にすすめない。
やる気に満ち溢れていた阿武隈川にとって、
そんな大事な大事な試験。
こっちは自分の1ヶ月を賭けて
こんなに緊張してるって言うのに、
合否を決めるスタイリストの立場って羨ましいなーって思ってた。
■立場が変わって、見えた景色
実際に阿武隈川が試験を見る立場になると、
「受かれよ!絶対に受かれよ!いつも通りやれよ!」
と、祈りながら試験を見ていて、
「あっ、当時の先輩も同じだったんだなー」と知りました。
当時の阿武隈川が試験に受かったときは、すごく先輩が喜んでくれて、
でも落ちたときは、
いつもはひやかしてくるくせに、その時は大真面目に落ちた理由とか対策とか教えてくれる。
試験を不合格にしていたのは、自分の将来のために、厳しくしてくれていたのだなー、と今になって思う。
当時のことをすごく思い出し、
今、逆の立場になり
ありがたさしかありません。
■塩原に伝えたこと
シャンプーが合格したということは、
直接お客様に関わるということ。
初めて美容師になった瞬間と言っても過言ではない。
そして、それは
塩原がお客様を担当するということ。
お客様にとって
塩原がアシスタントだなんて関係なく、
担当させていただいた以上は
美容師、塩原が全力でお客様を喜ばせてほしい。
シャンプーが出来るという美容師はごまんといる。
その中で、どのようにしてお客様に喜んでもらい、選んでもらうのか。
かゆいところに手が届く塩原であるのか。
お客様に本気で向き合う塩原であるのか。
その結果として、
どのようにして自分のファンにするのか。
そのためには、
日々技術はもちろんのこと、他にももっともっと成長しないといけないよね。お客様とスタッフと自分のために。
ということの
ヒントをたくさん伝えました。
■お客様へお願い
阿武隈川は、
お客様を自分でシャンプーしたいです。
ですが、
それ以上に
塩原に成長してほしい。
と思っております。
もしよろしければ、
料金をいただいているのに厚かましいですが、
塩原は阿武隈川と同様、いや、それ以上の気持ちでシャンプーします。
なので、
塩原にシャンプーを変わってもらうことがあるかもしれませんが、
彼女はプロとして一生懸命シャンプーするので、
彼女の美容人生にご協力いただけたら嬉しく思います。
厳しい感想も彼女のためにドシドシください!
一緒に成長していきます!
ちゃお!