美容師は大きく分けて2タイプ(デザイン重視とヘアケア重視)いる

こんにちは

縮毛職人

阿武隈川です。

美容師には2タイプの美容師がいると考えております。

①ヘアケア重視の美容師

これは、まさに阿武隈川のようなタイプの美容師。

髪質からキレイにしていくことを目的としており、ダメージが出るようなことを極力避けます。

また、

ご自宅でのお手入れなどが楽になることに喜びを感じております。

個人的には、良い髪質の上に良い髪型がのっかって、周りから褒めてもらえるデザインが成り立つと考えております。

②デザイン重視の美容師

これは阿武隈川とは真逆の美容師。

発色の良いカラーはダメージをさせたほうがキレイに出ます。

ブリーチとかガンガンやっちゃうタイプですよね。

パーマもガンガンかけちゃいます。

パーマスタイル可愛いですもんね。

とってもわかります。

■どちらの美容師も正解

ようは

自分に合っている美容師さんを見つけられるか。

ダメージよりもデザイン重視のお客様なのに、

美容師さんに「それはダメージが～」なんて言われたらシラけちゃいますよね。

逆も然り。

何もわからずにオシャレだからハイライト(メッシュ)してもらった。

後日、いつも通り縮毛しようとしたら

「ブリーチしてるから縮毛出来ないよ」

なんて言われたことのあるお客様もいるみたいです。

それならメッシュしなかったって嘆いてました。

■阿武隈川はヘアケア重視だけど、デザイン重視になる時もある。

それには、条件があります。

髪が元々か質なり強いお客様。

そのようなお客様は、ブリーチやパーマをしてもそこまでダメージがかかりません。

(その変わりに明るくなりづらく、パーマもかかりづらいですが)

前置きが長くなりましたが

■かなーり久々にブリーチしちゃいました

ようはここを書きたかっただけ。

Beforeとり忘れのため、

■途中経過

久々のブリーチにワクワク。

やはり、デザインを造るのは美容師として楽しいです。

ブリーチを流し終えたので、上からカラーをかぶせます。

まさに外国のお菓子みたいな色。

マニキュアではなく、カラー剤。

ワクワクが止まりません。

■After

■デザインの完成。

2ブロック、後ろも刈り上げ、極端な前下がりのカットライン。

そして、ワインレッドで上品だけど個性的なカラー。

なによりも、お客様に似合っている。

■イメージをデザインとしたときは、やはり楽しい

基本的には悩みを解決してあげることに喜びを感じますが、

デザインを造ることも楽しいですね。

こちらのお客様はデザイン重視のお客様ですし、傷みを感じづらい髪質なのと、ショートなのでブリーチをしました。

ご参考までに。

ちゃお！