こんにちは
縮毛職人
阿武隈川です。
最近、
「未来ってどんな感じになるのかなー」
って、常々考えています。
この場合の未来は、50年先ぐらいまで。
というのも
自分は、一生美容師をしていたいから。
ここからは、
誰に読んでもらいたいというよりも、
自身の整理として、アウトプットしていきます。
■美容師の定義
美容師法を調べると
美容師は「美容を業とする者」をいい、美容師法に基づき厚生労働大臣の免許を得なければならない。 美容師の免許を持たないものは美容を業として行うことはできない。 美容とは「パーマネントウェーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすること」
と、されています。
これを大前提として、
更に阿武隈川の考える美容師の定義とは、
“お客様が、美容師を美容師にしてくれる”
ということ。
■一生美容師をしていくためには
美容室で働いていようが、
美容師免許を持っていようが、
お客様がいなければ、美容の業を提供するお客様がいなければ、”美容師”は”ただの人”
だということ。
つまり、
生涯美容師をしていくためには、生涯自分を支持してくれる”生涯顧客”が必要になります。
■お客様に支持してもらう大変さ
現在、全国には
約24万件の美容室。(コンビニの約5倍)
そして、
約50万人の美容師がいます。
その中から、
“自分”をお客様に支持していただく。
イコール
【売れる美容師】
になることは、容易なことではありません。
■売れる公式
これは、阿武隈川が勉強しているときに見つけてきた素敵な言葉。
《売れる公式》= X+Y
ここにあてはまる
X=自分が出来ること、得意なこと、好きなこと
Y=時代の流れ
阿武隈川においての「X」は、散々ブログに書いてきているので割愛。
今回は「Y」である、「時代の流れ」について。
■インターネットが世に出て20年
阿武隈川は、今年で30歳。
阿武隈川が生まれたときはまだインターネットは一般家庭に普及していなかったはず。
少なくとも、今ほどインターネットは身近ではなかったはずです。
インターネットにより、一気に世界が広がった20年。
阿武隈川は世間知らずなので、
世の中の仕事は何があるかを全く知りませんが、
インターネットの普及に伴い、この20年間で生まれた仕事は計り知れないことぐらいは安易に想像がつきます。
■美容業界でもネットでの集客、ネット予約が普通になった
当社でもお世話になっている、
ホットペッパービューティー
を筆頭に、
ネットでの予約が普通の時代になりました。
阿武隈川が美容師になった10年前ですら、まだまだ電話予約が主流で、
常に電話の音が鳴っていたと記憶しております。
■アナログからデジタルへ
例えば、美容室の顧客管理する上で欠かせない
カルテは
従来、紙のカルテが一般的
でしたが
当店では、電子カルテを使用し、クラウド管理
しております。
■近年ではSNSがツールへ
●【ブログ】
当ブログでは、
営業中に伝えきれない髪の毛の話や
【阿武隈川】という人・美容師としての価値観をお客様に伝えることが可能に。
当ブログを見て、ご来店いただく新規のお客様もいます。
●【ライン@】
ライン@を用いて美容室外でもお客様のフォローが可能に。
お客様からも、事前に相談が出来て助かる。とのお言葉をいただいております。
もちろんライン@を活用することで、予約も承っております。
当ブログをご覧いただいた、新規のお客様からも事前カウンセリングも行っております。
●【Instagram】
阿武隈川は写真があまり好きではないので、インスタはさほど活用していませんが
(先程のXと合わないため)
それでも阿武隈川のInstagramを見て、初めてご来店いただくお客様もいます。
世の中の美容師さんでは、Instagramのフォロワーが何万人もいて、年間何百人ものお客様をInstagramから集客できる、すごい発信力を持つ美容師さんもいます。
●Youtube,Facebook,Twitter
もちろん、こちらも。
現在阿武隈川はTwitterも模索中。
まだ25フォロワー。。。
■Yである、”時代を読んで”、どのように考えて行動していくか
時代は目まぐるしい速度で進んでいます。
この速度は、どんどん便利になっていく速度。
ここを
どのようにお客様のために活用していくか。
というところを
日々考えている美容師と現状に満足して勉強しない美容師。
技術や先程の「X」は大前提として、
どちらが生涯お客様に支持してもらえるのか。
答えは明らかです。
現在、美容師によるInstagramやブログは、もはや飽和状態。
ですが、
残念ながら、阿武隈川は何かを生み出したり、誰よりも早く時代の流れに乗る才能はないみたいです。
だから、出来ること。
それは情報のインプット。
インプット方法は様々です。
そして、もちろん
アウトプット。
アウトプットの方法もブログでは、ざっくりとしか書かないですが、
身近な大切な仲間には、直接話したりラインで伝えるなど工夫していきたいものです。
自分が得意なことは、考えることと継続力。
ちゃお!