こんにちは
縮毛職人
阿武隈川です。
先日、
■体調を崩した、阿武隈川
とんでもない顔しております。
瀕死状態でも、ブログのことは忘れません。
営業中、徐々に喉が痛くなり、頭も痛いし、身体も痛いなーと感じてきた阿武隈川。
体感的には、37℃ぐらいかなー、と。
このぐらいって、すごく難しくて、
全然頑張れるけど、頑張ったら悪化しそうな状態。
■阿武隈川は、体調悪いときは報告する
自分の指名のお客様が終わったことと、
少しずつ寒気もしてきたので、
体調が悪いとスタッフに伝えると、
「帰って良いよー」
と言われた阿武隈川は、素直に帰りました。
体調管理が出来なかったことが悔しいし、周りに迷惑をかけたことが申し訳ない。
プロ失格です。
ですが、今更そんなことを言っても仕方ない。
今は、早く体調を治すことが一番の仕事。
■自己管理、自己責任
理由は明確で、
単純にオーバーワーク。
ここ最近は、家に帰ってからみーちゃんと話す時間もなければ、家事もみーちゃんにお願いしまくり。
giveは出来ておらず、takeしかされていない。
支えてくれるみーちゃんには感謝ですが、
しっかりと自分も支えてあげないと。
そのために、
仕事の効率化を。
■体調悪いときに真っ先に考えることは、お客様のこと
美容師なら当然かもしれませんが、
本気でお客様のことばかり考えます。
ただでさえ取りづらい予約の中、日程を合わせてくれたお客様。
なりたいを叶えたいお客様。
悩みを解消したいお客様。
そんな美容室の日を心待にしているお客様。
阿武隈川を求めてくれている、お客様。
ちなみに、
阿武隈川は現在役員なので、働こうが働かなかろうが、報酬は変わらない。
でも、
お客様のために、どうにかしてでも治さなければ。と思うわけです。
■古巣では、40℃の熱を出して出勤した
当時25、6歳ぐらいの時。
その日は、
パーマのお直しのおばあちゃんの予約が入っていました。
お直しなので、料金をいただくわけではありませんが、
40℃の熱があろうが、お客様に喜んでもらうまで自分で責任を持って担当したかった。
誰に許可をもらったわけではないのに、
その日はおばちゃんのパーマのお直しだけしか指名予約がなかったので、終わったら帰ろう。と勝手に決めていました。
結果的には、古巣の仲間全員に無理矢理帰されたのですが。
(それが当然)
とりあえず
お客様を担当させていただくということは、
そのぐらいの責任感や気持ちで挑んでいます。
お客様の人生に責任を持つこと。
素敵な髪は、必ず人生に潤いを与えるから。
お金とかは、二の次。
お客様のための仕事をしていれば、お金は後から付いてくる。
綺麗事じゃなくて、絶対に。
■日々プレッシャーの中で生きていて、楽ではないけど、それが楽しい
最近強く思うことは、
楽しく仕事をしたいってこと。
だから、
楽しい仕事ってなんだろう?と考える。
すると
楽しいって、楽をすることでもなくて、
気楽ってことでもなくて、
自分がやりたいことで、人の役に立ったときの達成感。
人の役に立つためには、
責任も伴うし、プレッシャーもかかるし、勉強しなくてはいけない。
そんな重圧があればあるほど、
達成したときに楽しいし、
信頼してもらえる。
プレッシャーもなければ料金もいただかない。
それは単なる遊びや趣味。
阿武隈川は、目の前のお客様の人生に責任を持ってキレイを提供することに、楽しさを感じる大人になりたい。
人に優しく。自分に厳しく。
優しさも色々な表現があり、時に人に厳しくする優しさもあるかと思いますが、
逆だけは絶対にあってはならない。
人に優しく、自分に厳しくあり続けたいものです。
ちゃお!