A/W(秋冬)とS/S(春夏)の髪型・カットの違いは何かを、ショートボブでどうやるか説明。横浜/鶴ヶ峰/美容室/縮毛矯正職人/阿武隈川弘

こんにちは

縮毛職人

阿武隈川です。

 

いつも縮毛矯正ばかりしているイメージの阿武隈川ですが、

もちろんカットが大好きでありますし、当然、縮毛矯正よりもカットの比率の方が断然多いです。

 

■阿武隈川は、ショートボブが好き

 

日頃クセに悩むお客様を担当させていただいているので、

肩下の髪型(ミディアム~)のお客様が多い阿武隈川ですが、

(根元の毛が伸びてきても影響を受けづらい)

実は、阿武隈川はショートボブも好きなのです。

 

もちろん、肩上の髪型である、

ボブ

 

ショート

どちらのカットも出来ますが、

 

(2枚とも縮毛矯正をかけています)

 

阿武隈川は、個人的にショートボブ(ボブとショートの間ぐらい)の髪型が好きなのであります。

 

■ショートボブの良いところ

 

  • ナチュラルな雰囲気
  • ボブよりも可愛すぎない
  • ショートよりもカッコ良すぎない
  • ボブには劣るが、髪型の持ちが良い
  • ショート同様、骨格の補正が出来る

 

■AW(秋冬)とSS(春夏)の違いをショートボブで見てみる

 

◆前回Before

 

◆前回After<AWスタイル>

  • 全体的に丸みのあるシルエット
  • くすませて、落ち着いたグレージュ

 

◆今回Before

 

◆今回After<SSスタイル>

  • メリハリのある丸みのシルエット
  • 透明感のある、軽やかなグレージュ(※自然光が射し込んできて、実際よりも明るく見えています)

 

■AWとSSを見比べてみる

両方ともアウトライン(裾の形)は、ほぼ同じですが

(このアウトラインでボブの雰囲気を表現)

 

AWの方がコロンとした丸み。

SSの方がスッキリとした丸み。

 

になっていることがわかると思います。

 

このスッキリやコロンとしているシルエットの違いを造り出すには、

どれぐらい【レイヤー(段)】を入れるかが鍵になり、骨格に合わせたレイヤーで季節感を調整しております。

 

■あくまで今回は【季節感】を表現している、【例】

 

注意していただきたいことは、

これは、一例であるということ。

 

当然AWの髪型を夏にしてもオッケーですし、

SSの髪型を冬にしているお客様も当然います。

 

今回は、【季節感】をカットやカラーで表現する際に、ごく一般的な例として、柔軟に受け止めていただけたらと思います。

 

一番大事なことは、お客様自身が気に入り、周りの方から褒めていただけ、阿武隈川自身も納得した仕上がりであることなので。

 

ぜひ、イメチェンしたい方、季節感を出したい方は、参考にしてみてください!

 

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