恩師と食事

こんにちは

縮毛職人

阿武隈川です。

 

さて、先日は結婚式にも参列してくれた恩師と食事に行ってきました。

 

 

ブロガーとしての自負をしているにも関わらず、深夜まで終始熱く語り合ってしまったので、写真を撮り忘れましたが。

 

■10歳上の先輩

 

そう自分が二十歳で入社した年に三十路になった先輩。

当時の阿武隈川は当然ペーペーであり、先輩はバリバリのスタイリスト。

天と地の差がありました。

それが今では阿武隈川が三十路。

一緒に働いた期間は2年半でしたが、今でもこうしてお付き合いさせていただいていることが幸せです。

 

■美容師としての姿勢、人としての生き方を尊敬

 

10歳上の先輩で、美容師歴も20年。

経営者としても先輩であり、本当に尊敬しています。

でも何が凄いって、経営者としても美容師としても向上心がハンパじゃないってこと。

そういった熱い話を聴かせていただいていると

「自分も40歳になってもバリバリで美容師出来るんだなー」

って希望を見せてもらっています。

一生美容師をして、一生今のお客様と一緒に年齢を重ねていきたいって本気で思っているのですが、

今でも身体がキツイ時は多々ありますし、もう+10歳年齢を重ねても今と同じように働けるのだろうかと不安になる時もあります。

もちろん、成長したいので、今と同じような働き方をするつもりはないですが、

10年経っても自分次第ではもっともっと美容を好きになれるし、もっともっと上手くなれるんだなーと先輩を見ていると嬉しく思うわけです。

 

また、自分は先輩よりも人としての筋を通して生きている人を見たことがありません。

自分も、自分なりには筋を通して生きているつもりですが、その背景には必ず先輩の影響があります。

弱い自分に負けそうなときに、いつも先輩のことを思い浮かべます。いや、時々弱い自分に負ける時もあるのですが。

そのぐらい先輩の筋の通っている生き方に憧れていますし、筋の通っている人とお会いするときに自分も当然筋の通している生き方じゃないといけないと思わせてもらいます。

 

1本筋の通ってる人はやっぱりカッコイイですし、信頼出来ます。

 

■先輩だけど対等な立ち位置で話せる嬉しさ

 

もちろん大先輩であり、尊敬してやまないのですが、

同じ経営に携わっているという視点で、以前よりも同じ目線の話が出来るようになりました。

 

まだまだペーペーの阿武隈川なので、勉強させていただきながらお話をさせてもらってますが、

後輩でありながらも対等な目線でも話してくれる気持ちが嬉しかったですし、

先輩にとってもクソガキだった阿武隈川と今こうして話せることが嬉しいみたいなので、これも恩返しなんだなと感じました。

 

まだまだわからないことだらけですが、

 

人として筋を通して、使命に対して向上心と責任感を持って、一生懸命人のために動いていれば、きっと幸せになれるのだと改めて感じます。

 

これからもお付き合いさせてもらえる自分作りをしていきます。

 

ちゃお!

 

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