出会いと別れの季節

こんにちは

縮毛職人

阿武隈川です。

阿武隈川は美容師をしていて、1つ自慢があります。

■顧客の方が通い続けてくれる

もちろん、素敵なお客様に恵まれている結果であり、本当に感謝でしかありません。

■一生担当させていただきたい、と願って美容師をしている

これは阿武隈川自身の、美容師としての生きがいであり、やりがいです。

お客様と年齢を共に重ね、

お客様の一生に一度の人生に、阿武隈川という美容師が少しでも役に立てたら嬉しいと考えている所存であります。

■【自然失客】という言葉がある

例えば転勤などに伴う引っ越し。

首都圏であれば、ありがたいことに引っ越しても通っていただいているお客様もいますが、

やはり遠くなってしまうと、なかなか毎回担当させていただくことは難しくなってきます。

■阿武隈川が職場を変えて失客、も当然ある

阿武隈川は、20歳から美容師を始め、4月から10年目となります。

その間に、職場である美容室を5ヶ所も経験をしています。

スタイリストになってからは4ヶ所の美容室を経験しており、

今尚、以前のお店からご来店いただくお客様も多くいますが、

それ以上に失客しているお客様の方が多いです。

■今でも、失客したお客様を思い出すことがある。

美容師がお客様を担当させていただいているときの気持ちは

おそらくお客様が想像している以上に本気です。

お客様から

「よくそんなことまで覚えてるね」

と言われることがありますが、

忘れてることも多くて、よく突っ込まれることもあるけど

阿武隈川のその時の気持ちは

「じゃあ例えば、友達と話したこととかは覚えてるでしょ？」

って感じ。

お客様をお客様ではなく、大事な人と思っている。

(これは両親だけど)

決して、綺麗事ではなく。

1～3時間ぐらいの時間しか担当する時間はありませんが、

その時間は、目の前のお客様のことに120%で向き合っています。

とてつもなくお客様のことだけを想った1～3時間を過ごしています。

そんな顧客の方のことを丸っきり忘れてしまう、なんてことはありません。

■今年も、この【別れ】の季節がやってきた。

何度経験しても、美容師をしていて、とても悲しい出来事の１つに間違いありません。

ですが、

これは門出であり、

新たな世界への旅立ちでもある。

阿武隈川に出来ることは、

■【素敵な髪型を提供して、背中を押してあげること】

もうね、これしかないんです。

だけど、素敵な髪型は、必ず心をポジティブにします。

新しい素敵な出会いがあることを祈っております。

そして、切実に、

新天地で、良い美容師さんに巡りあってほしい。

と願っております。

ちゃお！