ハドソン靴店に修理依頼したAlden(オールデン)9901が返ってきた

こんにちは

縮毛職人

阿武隈川です。

 

以前のブログにて、かなり反響があった

 

 

宝物の1つ、Alden9901

 

多くの友人やお客様からも、同情のお言葉をいただきました。

 

そして

 

ついに

 

■オールデン9901が返ってきた

 

はぁ~~~

 

なんて愛しいのだろう。。。

 

可愛すぎる。。。

 

 

キレイに磨いてくれて、引き渡していただきました。

 

愛情をたくさん注いでくれる方にお願いして、本当に良かった。。。

 

自分の腕はまだまだだと

 

 

痛感もしますが。

 

■気になる、あの傷の行方は・・・

 

ちなみにこちらが

 

Before

 

何度見てもシャレにならん・・・

 

悪夢。

 

可哀想に。。。

 

ごめんなさい。

 

そしてこれが

 

After

 

 

よ~~~~~~く見ると素材感や凹凸がわかりますが、

 

 

あの深い傷が、ここまで修復するとは・・・!!!

 

 

す、すげー!!!

 

しかも、細かいところまで修復してくれています。。。

 

ありがたすぎます。

 

自分で修理しなくて、本当に良かった

 

■実は、更なる進化を遂げている

 

人には、それぞれ履き癖というものがあります。

 

阿武隈川は、靴を大事に履きたいので、踵を引きづるような歩き方は絶対にしません。

 

その反動なのか

 

 

つま先が、このようになってしまっていました。1枚目の板が、やられ始めている。。。

 

(これは9901の色違い、同じく宝物の990)

 

これをハドソンのオーナーに「一生大事に履きたいなら~」とご指摘と提案をいただき、

 

じゃーん!!!

 

 

こうなりました!!!

 

9901のコードバンブラックに合うように、ゴールドをチョイス!

 

カッコよすぎだろ!!

 

可愛いのにカッコイイなんて、ズル過ぎ!!!

 

愛しすぎる!!

 

ってかステッチ縫うの、上手すぎ!!オールデンの職人より、上手いだろ、これ!

 

こうすることで

 

 

つま先を保護してくれます!!

 

(つま先の修理までしていただいた)

 

先程の990と、修理から返ってきた9901を見比べてみましょう

 

 

一目瞭然!!

 

すごすぎます!!!

 

これで9901と一生を共に出来ます。

 

一生大事にするからね、うっふっふ。

 

というか

 

990も修理しに行かなくては!!!!!

 

990も愛しい宝物なので。

 

宝物がいっぱいで嬉しいけど、なかなか手がかかります。

 

まぁ、そこも愛しいです。

 

■新しい物よりも、一生物を大事にしていきたい性格。美容師をしていても、一緒

 

まぁ阿武隈川は、こんな性格なのであります。

 

1つ1つの物にストーリー性を求めていて、愛情を注ぎながら時を刻みたいのであります。

 

良い意味では、こだわりがありますが、

 

悪い意味では頑固と言いますか。

 

自分としては、このように自分の髪の毛を大事にしたいと思っているお客様に囲まれていたいですし、

 

(なりたいイメージのために、ダメージさせることは悪ではありません。あくまで気持ちの問題です)

 

自分自身もハドソンのオーナーのように、

 

自分の仕事に誇り・志・信念がある仕事をしたいと思うわけです。

 

今回の要望である踵の修理以外にもご提案いただき、つま先部分にも修理→お支払いすることで、より幸せな気持ちにさせていただきました。

 

更なる信頼を感じ、もう1足の宝物の990も修理をお願いしたいとまで思っています。

 

美容師も一緒。

 

お客様のための仕事をしていれば、信頼関係は築かれていき、それが口コミや紹介につながるのかな、と。

 

覚悟のある生き方をしている人との出会いに感謝。

 

自分も、美容師としてはもちろん、阿武隈川と出会えて良かったと思っていただくことが出来る人になっていきたいと強く思います。

 

最後は真面目になってしまいましたが、

 

今幸せ全開であります。

 

ちゃお!

 

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